これだけ考える!!通貨強弱の考え方(*´▽`*)

あけましておめでとうございます! *かにぬこ*です(*´▽`*)
今回のブログでは
「通貨強弱」についての見方とルールについて
*かにぬこ*の考え方を書きます。
通貨強弱を把握しただけでは勝ち続けることができるわけではありませんが、FXをする上では大切な一つの要素になっていると私は考えています。
通貨強弱を見る理由

①通貨系列ごとの同一時間足においての相場の流れ、強弱を把握することに使える。
②どの通貨系列でトレンド相場が発生しているかを確認する手段として使える。
例えば、
H1ではUSD絡みの通貨ペアが揃って売られている状況があったとします。
↓ ↓
EURUSD,GBPUSD,AUDUSD,NZDJPYはチャートが右肩上がり
USDJPY,USDCAD,USDCHFはチャートが右肩下がりの状況
ってことはこの流れに沿ったトレンドフォローができる可能性があるかも?
(抵抗帯にぶつかってない綺麗なトレンド形成ができて尚且つ、
押し目買いやブレイクアウトでのエントリーチャンスがある場合に限る)
通貨強弱で一体何のために確認するか?
これが分からずにトレードをしている人もおそらくたくさんいると思います。
また、通貨強弱だけ分かればトレードが大成功すると思っている人もたくさんいると思います。
*かにぬこ*も以前はそうでした。

通貨強弱が分かったからと言ってトレードで常勝できるわけではないです。
あくまで相場傾向を探る手段として使うこと。
トレードは、通貨強弱、チャートパターン、トレンドやレンジ、指標、資金管理、メンタル管理など
様々な要因が絡み合っているので総合的に考えて自己判断して行うことが大切だと思います。
通貨強弱の基本的な見方
下記はJPYが一番強い相場です。(H15のチャートで比較対象はUSD,EUR,JPY,GBP,AUD,NZD,CAD,CHFの場合)
USDJPY,EURJPY,GBPJPY,AUDJPY,NZDJPY,CHFJPY,CADJPYが右肩下がりの状況です。


考え方としては、
通貨ペアの左側に書かれる通貨のチャートが右肩上がりだと強い
通貨ペアの右側に書かれている通貨のチャートが右肩下がりだと強い
ということになります。
上記の状況では円以外の通貨が円に対しては弱い状況だと考えることができます。

こんな感じで覚えておくだけで良いと思います。
ちなみにですが上記の画像ではUSDJPYをショートしています。
・通貨強弱
・一目均衡表に沿った下降トレンド
・MAに沿った下降トレンド
・下降の中のMトップのリターンムーブ
・さらに下位足のMトップネックライン割れ
などを根拠にしてトレードをしました。
大切なこと、気を付けること
時間足を固定してみること
H15を基準足としてトレードしたいと考えているのであればすべての通貨ペアをH15に合わせて通貨強弱確認することが必要です。
下記のチャートをご覧ください!


通貨強弱は、
①通貨系列ごとの同一の時間足においての相場の流れ、強弱を把握すること
②どの通貨系列でトレンド相場が発生しているかを確認する手段
なので、時間軸がばらばらになってしまうと通貨強弱を見る意味がなくなってしまいます。
(USDJPYはH1で見ているのにEURJPYはM5で見て比較することは全く持って意味がないことです。)

時間足の固定は絶対にすること。
通貨系列の固定
JPY系列の強弱を見たいと考えている時は、
USDJPY,EURJPY,GBPJPY,AUDJPY,NZDJPY,CHFJPY,CADJPYを集中して比較しましょう。
①通貨系列ごとの同一時間足においての相場の流れ、強弱を把握すること
②どの通貨系列でトレンド相場が発生しているかを確認する手段
を確認しているのでその他の関係のない通貨ペアを一緒に見てしまうと混乱して把握できなくなってしまいます。

USD系列を見たい時にEURJPYなどの他の通貨ペアを見ないようにしましょう。
通貨強弱だけの根拠でトレードしないこと
通貨強弱を見てUSDが強い相場を見つけたとします。
見つけたからと言って即エントリーをしないようにしましょう!
①強い通貨や弱い通貨を確認
②強弱のはっきりしている通貨ペアでの相場分析と戦略立て
などをしっかりとしてからトレードを行いましょう。

もっと細かく言うと、
深夜は眠くてトレードできないかもしれません。
朝一はスプレッドが広くてトレードできないかもしれません。
仕事の時はトレードできないかもしれません。
体調やメンタルの具合でトレードできないこともあるでしょう。
危険な指標の前はトレードできないかもしれません。
抵抗帯にすでにぶつかっていてトレードできないかもしれません。
いくら通貨強弱が分かっていてもトレードできないことはたくさんあります。
通貨強弱が気楽に見れる方法
PCは大画面やマルチディスプレイにすれば気軽に見ることができます。
正直画面を切り替えて続けて通貨強弱を見ることは比較もしづらいし困難です。
大きな画面にして、USD系列のH1チャート、EUR系列のH1チャートなどを気楽に開けるようにしておけば便利です!

画面を切り替えまくってみることは*かにぬこ*の記憶力では無理でした(^-^;
マルチディスプレイにすると視覚的にしっかりと確認できるのでオススメです(*´▽`*)
ディスプレイなくても4Kテレビを持ってる人は接続したらうまく見ることができるかもしれないので試してみる価値ありです。(やったことないけど)
通貨強弱まとめ

①通貨系列ごとの同一時間足においての相場の流れ、強弱を把握することに使う。
②どの通貨系列でトレンド相場が発生しているかを確認する手段として使える。
③時間足は固定して確認をする。
④通貨系列を固定して確認をする。
⑤通貨強弱だけでなく他の根拠と組み合わせる。
⑥マルチディスプレイで見やすいように設定をする。
こんな感じのことに気を付けて通貨強弱を考えてみてはどうでしょう(^-^)
最後に
ここまで読んでくれた方!本当にありがとうございます(^-^)
このブログを見てくれてくださっている皆様には、
「お金よりも健康が大事」ということを分かってもらえたら嬉しいな(^-^)
と思っていつも「ブログ」や「ツイッター」での発信をしています。
2度と同じチャートは現れませんし、どこでエントリーをするなどの情報は提供できませんがこのブログが、
1人で魚を釣れるようになる為の「トレードに対しての考え方や、ヒント、気付き、閃き」になってくれれば嬉しいです。
これからも、兼業トレーダーの皆様が「健康な暮らしを継続させながら、少しずつでもFXのスキルを上達させていけるように」
更新をしていきますので、どうかよろしくお願いいたします(^-^)

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