2022年4月 約1か月の検証で得た戦略について(*´▽`*)

2022年4月24日

検証しました

こんにちは!

*:かにぬこ*゚です(*´▽`*)

今回のブログでは、2022年4月に約1か月間 試行錯誤して検証をした結果として得たものがあったのでまとめます。

・MA基準の押し目買い(戻り売り)の検証をするも、まったくうまくいかなかったことについて

・検証中に得た3種類のトレードについて

 1 基準足 前回高値上抜けトレードについて

 2 基準足 Mトップの「ブレイクアウト」トレードについて

 3 基準足 Mトップの「レジサポ転換」トレードについて

・期間平均インジケータについて

よかったら覗いていってくださいな(*´▽`*)

約1か月の検証内容

以前の戦略と、今回の検証のきっかけについて

2022年2月の頭らへんに、「けんこうFX」&ツイッターの開設をしてからしばらくの戦略は

①「ブレイクアウト」エントリーでのトレード

②長期足レジサポに当たった➔中期足の反転サイン(三尊やWボトムなど)のネックラインブレイク➔短期足のトレンド順張り

使用していたインジケータは、

・SMA20

・SMA50

・SMA100

・一目均衡表

このような戦略と環境でトレードを重ねていました。(MAについてはトレード根拠としては活かせていない)

下記は①のイメージ

4月は相場の流れが変わってきたこともあってこれを機に新たな手法がほしいと思い過去検証と実弾を使って検証をすることにしました。

前向きに検証しよう

昔FXを始めたころに習得したくてもできなかった戦略イメージがありました。

その戦略イメージを実践で使えるようになりたい!!

昔はスマホとノートPCでメインでトレードをしており、MTF分析での検証ができる環境ではなかったけれど、

今のPC環境であればしっかりと検証をすることができる!そう思ったのも一つのきっかけです。

検証の内容

・MA20基準での浅い押し目買い、戻り売り(レンジブレイク後、上位足レジサポ目標ラインまで狙う)

・MA50,100基準での深い押し目買い、戻り売り(基準足の前回高値まで、あわよくば抜け期待で上位足レジサポ目標ラインまで狙う)

巷でよく見る移動平均線トレードがしたい!!

上記イメージのようにMAを使って短期反転を見極めて基準足順張りをしたい!!
(ブレイクする前に高値圏の中の暫定安値から、上抜け期待でエントリーして値幅を取りに行きたい。)

と考えて検証をスタートしました。

MAを使っての過去検証とトレードを繰り返してみるも成果が出ず…

過去検証については、すでに出来上がったチャートから「あっ、ここでトレードできたのか!!」という部分を切り取って考えてしまうので、

結果論のいいイメージを定着させることはできました。(当たり前ですがこれは理想論…)

ということで相場でMA根拠での順張りを繰り返したり、観察したりをしました。

しかし、ロスカットされてしまったり、もみ合ってしまったりのストレスがあったりで結局このMAを利用した検証は失敗に終わってしまいました。

なかなか検証って地道な作業です。

戦略の発想は立ててもなかなかうまくいくことは少ないのはちょっと辛かったです。

目的の検証は失敗するも得たものはありました

1-1 前回高値上抜けでのトレード

下記のイメージのように前回高値抜けでエントリーができるパターンを、いくつか見つけることだできたのは思わぬ収穫でした。

※毎回うまくいくわけではないです

このようなトレードは今まで見送ってしまっていました。

理由は、下記のようにMトップとなって失敗してしまうことが頭によぎってしまいずっとエントリーできてませんでした。。。

1-2 前回高値上抜けに必要な条件

・上位足のレジサポまで値幅があること

・前回高値上抜けの値動きに特徴がある(分かりにくいけれど基準足や下位足でレンジになっていたりする)

(例えば前回高値が上ヒゲピンバーになっていて実体レベルではすでに明確なブレイクしているなど)

などなど、毎回相場の値動きは異なるので言葉でうまく説明できませんが上抜けしそう??と思える値動きが感覚的に存在していることが分かりました。

今後この条件でトレード記録を付けたりするときに書こうと思ってます。

2-1 Mトップ崩れ「ブレイクアウト」「レジサポ転換」

以前はMトップではブレイクアウトを狙うことはほぼありませんでした。

しかし、MA検証をしているときに、

MAでの押し目買いよりも、値動きそのものを見ての「Mトップのブレイク」+「レジサポ転換」のほうが勝率が高い

ということに気が付きました。

2-2 Mトップ崩れ「ブレイクアウト」「レジサポ転換」に必要な条件

・上位足のレジサポまで値幅があること

・短期足フラクタルMトップの崩れなどの特徴がある

Mトップ崩れ「ブレイクアウト」「レジサポ転換」についても、

今後この条件でトレード記録を付けたりするときに書こうと思ってます。

決済について

・「前回高値上抜け」➔下位足トレンド伸び切り決済

・「ブレイクアウト」➔下位足トレンド伸び切り決済

・「レジサポ転換」➔下位足トレンド伸び切り決済

建値移動➔トレールしていく。下位足トレンドが発生しなかったときのみSLに当たるまでホールドし続けて上昇を信じる。

このように機械的に考えるようにしました。

毎回うまくこのような綺麗な形になるわけではないけれどこれを基本イメージとすることにしました。

仕事中や就寝中についてはこれからどうするか考えます。

期間平均インジケータについて

ここまで書き込んだ内容で分かったことは、

MAからの順張り戦略ができないのであれば、そもそもMAは必要ない。

というように考えることになりました。

「前回高抜け」も「ブレイクアウト」も「レジサポ転換」も移動平均線は全く使いません。

ということで、しばらくは期間平均インジケータは相場の全体把握だけをするために「一目均衡表」のみを使っていこうと考えました。

まとめ

・MAを基準とした押し目買いは習得することはできなかった(今後再現性をもってできる気がしない…)

・3つのトレード戦略を考えるきっかけになったので検証したのは良かった

①前回高値上抜けでのトレード

②Mトップ崩れ「ブレイクアウト」

③Mトップ崩れ「レジサポ転換」

・エントリー後価格が伸びた後は、建値移動➔トレール➔決済をする

・期間平均インジケータは「一目均衡表」のみを使用し、MAを使用しないことにする

思わぬところで希望が見つかる

検証のテーマとはズレてしまいましたが、

地道な検証のおかげで別の道が開けてきたのは大きな進歩です。

これらもまだまだ完成度を高めるのには時間を必要とするかもしれませんが、

しっかりと実戦で経験をすることでスキルを高めていきたいと思います。

以上です!!

最後に

ここまで読んでくれた方!本当にありがとうございます(^-^)

このブログを見てくれてくださっている皆様には、

「お金よりも健康が大事」ということを分かってもらえたら嬉しいな(^-^)

と思っていつも「ブログ」や「ツイッター」での発信をしています。

2度と同じチャートは現れませんし、どこでエントリーをするなどの情報は提供できませんがこのブログが、

1人で魚を釣れるようになる為の「トレードに対しての考え方や、ヒント、気付き、閃き」になってくれれば嬉しいです。

これからも、兼業トレーダーの皆様が「健康な暮らしを継続させながら、少しずつでもFXのスキルを上達させていけるように」

更新をしていきますので、どうかよろしくお願いいたします(^-^)

けんこうFX@かにぬこ(*´ω`*)

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