「シフト別☆仕事時間に合わせて、どのように心も体も健康に無理のないトレードをしていくか」公開します。
こんにちは。蟹さん大好き「かにぬこ」です。
兼業トレーダーだと生活や仕事に追われてしまい、仕事中の隙をついたりちょっとした休憩中に無理やりにでも時間を作ってチャートを見て、ちょっとトレードできそうだと思ったら多少根拠が乏しくてもエントリーしてしまったりすることもあるかもしれません。

かにぬこは仕事に追われ、家事に追われ、相場分析に追われ焦りに焦って欲に溺れて爆死しまくっておりました(/ω\)
結論ですが、焦らずまとまった時間にだけ集中してトレードをしたほうが心にも体にも優しいということをお伝えしたいです。
↑かにねこは仕事、家庭、FXすべてを頑張りすぎて取り返しのつかない病気になってしまいました…(ポジポジ病にも、体の病気にも)
今回に記事では、どのように時間を使ってトレードすれば、
「仕事時間に合わせて、どのように心も体も健康に無理のないトレードをしていくか」
を、かにぬこの生活を交えて書き込んでいこうと思います。
生活スタイルに合ったトレード時間を見つけよう
毎週世間から逸脱した変な時間に働いている会社員の かにぬこ の生活を公開。
「普通の時間に働いている人」「変な時間に働いている人」どちらにも参考になると思いますので良かったら見ていってくださいませ。

※歩き&電車通勤で通勤時間は1時間ほど
そしてハードに家事もこなすので観覧注意であります!!
8時半~17時半の仕事パターン(一般的な生活)
5時半 起床して出社するまでの時間
目覚めたら「運動したり」「読書したり」したあと、食事の準備をしたり仕事に行く準備をしたりして7時半に電車に激混みの乗り込みます。
朝起きてからの時間は前日などから持ってるポジションがあればチャートを確認しますが、朝から相場分析はしないようにしています。
もともと相場分析が済んでいて狙いを付けていた中長期での相場で尚且つエントリータイミングが合えばトレードすることもありますがそんなことは滅多にありません(;´・ω・)
朝から相場分析をしない理由は、
・ニューヨーク時間からオセアニア時間の切り替わりの時間で流動性もあまりない
・この時間からトレードしようとしてもオセアニア時間の切り替わりで窓やヒゲが出まくって損切りされる可能性大
・オセアニア時間が始まった後はしばらくスプレッドが広くなる
・朝の電車は会社員の戦場!そんな中エントリーならまだしも分析まではまともにできない
など、嫌な予感しかしないんです。。。

朝から無理してもいいことないしなぁ。
それなら運動したり本読んだりしたほうがいいと思ってます。
8時半 仕事開始~17時半の帰宅する前の時間
もしトレードをするとしたら、すでに相場分析を終えていて尚且つエントリー待ちをしている段階でIFD注文を入れているときだけで、よくありがちなこっそりトイレに行って手動でエントリーをしたり、お昼休憩の時に手動でエントリーなどはしないようにしています。
周りの同僚とかの目も気になって焦ったり冷静な判断ができないので、チャートのことは考えずに仕事に集中して定時に帰れるようにしてスムーズな引継ぎや無理な仕事は勇気を出して断るようにしています。
お昼休憩はご飯は軽く済ませて、読書や勉強タイムに時間を使っています。

会社ではFXなどの投資をしていることは内緒にしているので、誰かに見られていると思うと焦ってトレードなんかできないんです。
仕事に集中して早く帰れるように仕事頑張ろう!
17時半 仕事が終わる~お家に帰り就寝までの時間
定時で上がり電車に乗り込みます。やはり激混み電車の中ではうまく相場分析ができません。(できるけど効率悪いので)
この時間ってロンドン時間も始まってしばらくしているのでチャートを見たくてそわそわしちゃいますよね。
毎日ではないけれど食材の買い物をして18時半過ぎに帰宅。

何もできぬ。
通勤時間って本当に無駄なんだよなぁ。
18時半過ぎ 帰宅~就寝まで(相場分析、トレード時間)
ようやくこの時間から本格的に相場分析をします。
いろいろな通貨の短期から長期までのチャートをしっかり見ていって自分なりのチャンスがあればトレード開始。
チャンスがなさそうだなぁ。
と思ったときは無理矢理トレード戦略を練りこむことはせずに、食事の準備をしたり、シャワーを浴びて、洗濯物をする、寝支度などのことをするようにしてます。

時間があるからとチャートにかじりついて無理矢理に根拠を作りこんだトレードすると負けやすい。
寝支度まで終わったらもう一度PCに向かって相場分析します。
この時に意識するのはこんなこと!
・短期トレードですぐに決着が付きそうな通貨
・中期トレードですぐにエントリーできそうな通貨
・22時とか23時までには寝たい
短期であればエントリーから決着まで見守る(もしくはOCO注文を使って寝ちゃう)
中期でエントリーできそうであれば手動エントリーもしくはIFD注文をセットして就寝する。
これらが見つからなければ今後チャートは見ずに寝る時間まで自由時間にして就寝。

寝ないと病気になって〇ぬよー。マジで!!
夜の21時半~朝の6時半の仕事パターン
6時半 仕事が終わる~お家に帰るまでの時間
クタクタになりながらの帰宅。 夜勤後は頭の中真っ白な状態です(/ω\)

毎日定時で帰れるようにだけに労力を使って真剣に仕事を組み立てる。
無理なことは勇気を出して断ろう。
そんなスタンスです。
朝7時の混んでる電車に乗り込みスマホでチャートを見ると思いきや、この時間は見ないようにしています。
理由はいくつかあります。
・冬時間であればニューヨーク時間が終わりオセアニア時間の始まりの時間なので相場は荒れる傾向があること
(急なヒゲや窓の出現とスプレッドが広くなりすぎているのでトレードに向かないと考えている)
・夜勤後で疲れまくっていて冷静に判断ができそうにないこと
・混んでいる電車に乗りながら小さなスマホ画面では相場分析がまともにできると思えない
上記のようにチャートを見たところであまりいいことなさそうですよね。ってことでこの時間はスルーです。

この時間にあんまりいい思いをする確率は極めて低かったです。
深夜からポジって伸びなかったときはこの時間に狩られる確率MAX。
そんなことより、せっかく日光を感じられる時間なのでストレス発散にちょっと散歩しながら帰ります。
7時半 お家に帰った後~就寝までの時間(チャンスがあればトレードするかも)
帰ってきてもまだチャートは見ません。
理由は
・まだスプレッドが広くて相場が荒れている
・朝食を食べる
・シャワーを浴びる(+毎日ではないが洗濯物をする)
・髪を乾かす
・寝支度をする
チャートを見ると上記作業が後手後手に回ってしまい寝る時間が遅くなり、起きる時間が遅くなってしまうからです。

普通のことなのかもしれないけど正直ハードです
9時半、寝支度を終えたのでここから相場分析を開始!
この時に意識するのは、
・短期トレードですぐに決着が付きそうな通貨
・中期トレードですぐにエントリーできそうな通貨
・値動きの小さい東京時間よりも寝て起きて値動きの大きいロンドン時間にチャート分析したほうがよさそうなので早く寝る
短期であればエントリーから決着まで見守る(もしくはOCO注文を使って寝ちゃう)
中期でエントリーできそうであれば手動エントリーもしくはIFD注文をセットして就寝する。
これらが見つからなければ今後チャートは見ずに就寝。

寝ないと病気になって〇ぬよー。マジで!!
16時~17時ごろに起床~仕事に行くまでの時間(相場分析、トレード時間)
起床したら、朝活ならぬ「夕活」を終えた後に相場分析を開始(^^♪
(7時間のアラームをセット!勝手に目覚めたときはその時に起床(^_-)-☆ )
ここでようやくしっかりチャートを見るのには理由があります。
・眠った後なので頭がすっきりしている
・ロンドン時間が始まり東京時間に比べ比較的大きな動きがある傾向にある
・出社まである程度時間がある
いろいろな通貨の短期から長期までのチャートをしっかり見ていきます。
そして自分なりのチャンスがあればトレード開始。
をしつつ、チャート分析後の時間は毎日ではないけれど食材を買いに行ったりご飯を作って出支度をして仕事に行きます。
夜勤は帰宅時にスーパーが開いていなくて買い物できないのが痛いところ…
目星を付けている通貨があれば行きの電車の中ではチャートを監視してます。

byかにねこ
起きてからこの時間までがこの時間の生活で無理なく健康にトレードできる時間だと思ってます。
夜勤の開始~帰宅までの時間
夜勤が始まった後。ポジションを持っているときはたまーにチャートを確認。
ポジションを持っていないときはチャートを見ることはぜずに完全に仕事に集中して翌朝に定時の時間でしっかり帰れるようにします。(これ重要)
深夜の御飯休憩は深夜の1時くらい。
この時間からは相場の流動性がなくなってくるので特別狙ってた通貨がない限りはチャートは見ずに読書タイムです。

見ても無駄な時間っていうのはあると思う。
ストレスをため込まず知識をため込もう
この仕事の時間ではこんな感じの生活をしています。
6時半~15時半の仕事パターン
4時 起床して出社するまでの時間
目覚めたら「運動したり」「読書したり」したあと、食事の準備をしたり仕事に行く準備をしたりして5時半に電車に乗ります。
電車内は空いているので読書することが多いです。
朝起きてからの時間は前日などから持ってるポジションがあればチャートを確認しますが、朝から相場分析はしないようにしています。
もともと相場分析が済んでいて狙いを付けていた中長期での相場で尚且つエントリータイミングがあったとしてもこの時間だけは見送ることにしてます(;´・ω・)
早朝から相場分析とトレードをしない理由は、
・ニューヨーク時間後半の深夜から翌朝は流動性があまりない
・この時間からトレードしようとしてもオセアニア時間の切り替わりで窓やヒゲが出まくって損切りされる可能性大
などのことがあるからです。

朝から無理してもいいことないしなぁ。
それなら運動したり本読んだりしたほうがいいと思ってます。
6時半 仕事開始~15時半の帰宅する前の時間
チャートは見ないで早く帰るべく仕事に集中して無理な仕事は勇気を出して断ります。残業時間って残業代もらっても割に合わないと思ってるんですよね(;´・ω・)
お昼休憩はご飯は軽く済ませて、読書や勉強タイムに時間を使っていて、軽くチャート見たりすることがあったとしてもトレードはしないようにしてます。
時間ないときにちょっとよさげなチャートを見たとき今買ったら上がるんじゃね?いけるっしょ?どうせ上がるんだからちょっと早いけど買っても大丈夫じゃない?などと謎のバイアスがかかってしまうので危険です。

会社ではFXなどの投資をしていることは内緒にしているので、誰かに見られていると思うと焦ってトレードなんかできないんです。
仕事に集中して一刻も早く帰れるように仕事頑張ろう!
15時半 仕事が終わる~お家に帰るまでの時間
16時ごろに電車に乗り乗り込む!!この時間は比較的電車は空いているので座れたりもします。
しかし電車の中ではスマホでチャート分析はあまりしないようにしています。
・小さなスマホ画面では分析しづらく時間もかかり非効率
・電車に揺られ小さなチャートを見ることで「ネムネム病」発動
・今チャンスを見つけたとしても帰りに食材の買い物をするので見逃す可能性もでかい←見逃すと悔しくなる
これらが理由です(>_<)

相場分析できるっちゃできるけど集中はできないし、お家につくまではそわそわしたくない。
17時前 お家に帰った後~就寝までの時間(相場分析、トレード時間)
帰宅しティータイム&相場分析開始です。
いろいろな通貨の短期から長期までのチャートをしっかり見ていって自分なりのチャンスがあればトレード開始。
チャンスがなさそうだなぁ。と思ったときは無理矢理トレード戦略を練りこむことはせずに、食事の準備をしたり、シャワーを浴びて、洗濯物をする、寝支度などのことをするようにしてます。

時間があるからとチャートにかじりついて無理矢理に根拠を作りこんだトレードすると負けやすい。
寝支度まで終わったらもう一度PCに向かって相場分析します。
この時に意識するのは、
・短期トレードですぐに決着が付きそうな通貨
・中期トレードですぐにエントリーできそうな通貨
・20時半とか21時半までには寝たい
短期であればエントリーから決着まで見守る(もしくはOCO注文を使って寝ちゃう)
中期でエントリーできそうであれば手動エントリーもしくはIFD注文をセットして就寝する。
これらが見つからなければ今後チャートは見ずに寝る時間まで自由時間にして就寝。

寝ないと病気になって〇ぬよー。マジで!!
まとめ
どんな時間で生活をしてても仕事をしている時間やほかに作業をしている時間にはチャートを見ないようにして、
「まとまった時間が確保されているときにチャートを見て相場分析やトレードをする」ようにしています。

仕事の時は仕事に集中
チャート分析をするときはチャート分析に集中
すべき作業をしっかり分けてあげることで変な焦りや心のもやもや、体への負担などが減り、健康に配慮して生活できるのではないかと考えております。
以前のかにねこは欲張りもので、仕事をこなしながら定期的にチャートも確認し、料理をするにも毎食そこらの外食よりもおいしいものを自分で作らないと気が済まず、趣味も充実させるなどいろんなことを同時進行で行動していったことで時間が足りなくなり睡眠時間を限界まで減らしてと無茶なことをし続けてきました。(いろんなことに対して周囲のある程度の人よりも充実してないと自分が許せないとも思ってしまっていました)
挙句体調を崩し、通院が多くなり会社員生活がいつまで継続できるか分からない状態になって初めていろいろなことに気が付きました。
・実はもうすでにいろんなことが満たされていたこと
・周りの人や家族の大切さや感謝の気持ち
・心も体も健康に生活することがいかに大切なのか
世の中のほとんどのものはお金で買えるけれども健康は買えないんですよ。(実際治らないと言われているので…)
おそらく多くの兼業トレーダーの人が日々の生活や仕事に奮闘しながらどうにか成功をつかみ取ろうと体に鞭を打って試行錯誤していると思うんです。
焦りから無茶なトレードをして強制ロスカットされてしまったり]、頑張りすぎているくらいがむしゃらに頑張ってトレードしているのにうまくいかずに心身ともに辛くなって挫折してしまったりいろんな方がいると思います。
かにねこは、まだFXで成功はしていませんが、自分を追い込んでまでトレードしていた時よりは負けづらくはなってきていると思っています。
この記事を読んでくださった方にはどうか「いつまでも健康に気を付けてFXを長く続けていってほしい」と思っております。

まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ
この言葉で締めさせてもらいます。
今後は、「時間の作り方」や「時間の使い方」、「健康管理について」、「トレード記録」、「トレード環境」などのことを徐々に掲載していけたらいいなと思っておりますのでぜひよろしくお願いいたします。
ではではー(^^)/